2010.7.26
蘇我でJFEスチールの第五高炉を見た後、木更津まで移動。
木更津ってはじめて行ったのですが、まぁーここがまた寂しい港町でして。
駅前の、元はJUSCO的なものが入っていたであろう建物はひっそりと営業し、
半分以上は空きテナント?くらいの勢いでした。
遊び場の無い高校生がなんとなく集まる場所、みたいになってました。
木更津からバスで30分ほど。富津という岬まで。
バスの終点近くに大きなプールがあるらしく、バスは賑やか。
そのバスの終点から、さらに岬に向かって炎天下を歩くこと30分。
ぶら下げて歩いたペットボトルのジャスミン茶がホットと化す。
ここは「明治百年記念展望塔」という巨大展望台です。
松の木をイメージして造られたという、この展望台は
複雑な階層によって成り立っています。
下から見上げるとこんな感じ。
木を見上げているというか、おとぎ話に出てくるような
「きのこの森」を下から見ている感じです。
階段。
海が目の前にあるので、1段上るごとに潮風が強くなり、
地上では微風なこの日で、頂上まで行くと強風が吹いていました。
上から見下ろす。
ここ、本で見たときに「何かで見たような・・・」と思っていたら、
浜崎あゆみのPVに使われていました。Sunrise/Sunset。
平日でしたが、周囲が海水浴場ということもあってか、
見学客はぼちぼちいました。
シルエットっぽく。