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対角線上に動くイメージで②

2012年10月9日 その2

土佐くろしお鉄道の「夜須」という駅で降りまして、
海沿いを歩くこと15分。手結(てい)という地域です。
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のどかです。
小さな漁船が並び、遠くでエンジンの音が聞こえて・・・
のどかです(再)。

目的地はこの橋。
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見た目、至って普通の鉄骨とアスファルトの橋です。
これが、しばらく待ってるとこうなります。
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ん?
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おぉ!?
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ずーん。壁っ!
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雑誌で最終形態を見た時のインパクトが強すぎて、つい見に来てしまいました。
これは「手結港可動橋」が正式名称の、日本では珍しい現役の可動橋です。
しかも結構新しい。平成14年完成だそうです。

1日に6回、こんなふうに上がっています。
時間になるとおもむろ踏切が降り、警報機が鳴り、
5分くらいかけてのそーっと動きます。
橋が橋として使用可能な時間は1日の内7時間のみ。あとは壁になっています。
こんなに通る時間が限られて、困る人がいるんじゃないかと思ったけど、
すぐ近くに迂回路があって、遠回りすれば別の橋を渡っていけるみたい。
実際、写真撮ってる間に何台も車が迂回路へ向かっていった。

その度に、
・・・この橋意味あるんか・・・?
という疑問しかわかない。

夜須駅前の看板には観光名所のように書いてあったので、
観光名所として人を呼びたいのかもしれないけど、他に何も無いし。
私みたいなモノ好きしか来ないだろうなぁ。

帰り際、振り返ればヤツがいた。
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空から降ってきた板が刺さったみたいだ。

再び土佐くろしお鉄道に乗って、終点の奈半利(なはり)まで。
さらにバスに乗って、四国の「右下」室戸岬に向かいます。
バスの料金が2,000円くらい。。。
路線バスで2,000円って普通見ない料金。
ちなみに、四国の鉄道&バス会社の粋な計らいで、
高知~室戸岬~徳島、という2日間有効の切符を売ってます。モノ好き専用切符。
普通に乗って片道6,000円くらいのところ、5,000円くらいで途中下車可能。

室戸岬は岬を挟んで西と東で海の様相が全く違って、
もちろんその日の天候にも依るんでしょうが、
概ね西は穏やかで、東は波が高い。
最初東側でバスを降り、海沿いを歩いてみる。
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写真左下に手すりのようなものが見えますが、ここに遊歩道があります。
しかしこんな東映ばりの波が来ていては、行けないよねぇ。。。
こんなに天気の良い穏やかな日でも、こんなに波があるのでは、
この遊歩道歩けるのってすごい確率低いんじゃないか?
岬の近くに、空海上人が修行したという御厨人窟(みくろど)がありました。
洞窟から見える「空」と「海」を眺めつつ日々暮らしたことから、
その名前の由来になったらしい。そんな神聖な場所もあるんです。

そして西側。ちょうど夕ぐれ時。
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おぉぉぉ!きれーいっ!
こんな赤い夕日は初めてかもしれない。
いろんなズームを使って、頑張って寄ってみた。
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一日照らしてくれてありがとう。
おかげで今日はとても良い旅が出来ました。
明日も、これからも、よろしくお願いします、と。
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暗くなる前に、再び東側に移動。
今日の宿泊先に向かうバスまで小一時間ほどあるので、
岬にポツンとある「シレストむろと」というスパで海洋深層水風呂に浸かる。
海洋深層水風呂って塩分が強いんで、前日の日焼け箇所にしみて痛い。。。

20時ごろにこの日の宿(民宿!)に到着。
あきらかに酔っぱらった若旦那が登場。とりあえず部屋に荷物置いて、ご飯。
畳の食堂では中年男性3人が酒盛り中。
うわ、このシチュエーションはちょっと苦手な感じかも。。。と思いましたが、
皆さん気さくな方で、どっから来たのか?何しに室戸まで来たのか?
など聞かれてお話しながら、最終的にはかなり打ち解けて楽しく酒盛りしました。
3人の内1人は、サーフィンのために長逗留しているらしい。
もう2人は、携帯のアンテナを立てるやら基地を作るやら、らしい。
若旦那が酔っぱらっているのは、ここに混ざって一緒に飲んでいるからで、
毎日こんな宴会をしているらしい。

民宿はご飯が良い!(酒盛りに夢中で写真無いの)
刺身から煮つけけから、隣の畑で取った地物野菜の天ぷらや煮物や、
とにかくすごいたくさん出していただいて、大満足。
3時間ぐらい過ごして、部屋に戻って寝る。
波の音がざざーって聞こえて、その中で眠りに就くのは幸せだ。

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by travel-xiao | 2012-12-13 22:27 | 四国ほぼ一周(2012年秋)