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徳島にはまだ短ラン学生がいる

2012年10月10日

3日目。
海から登る朝日を見るために早起き。
うむぅ、雲がち。
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それでも海から昇る朝日は初めてなので、気持ちの良い朝になりました。

宿の看板娘というおばあちゃんが作る朝ごはん。日本の朝ご飯!という内容。
昨日酔っぱらいの若旦那も、朝からちゃんと働いてました。

始バスで、阿佐海岸鉄道という三セク鉄道の「甲浦駅(かんのうらえき)」へ。
始発&終着駅という風情です。
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ここからひたすら鈍行で徳島まで。
快速とか急行とかそういうの一切なくて。。。
この日も朝早かったので、クロスシートの窓際で気持ち良く寝ました。

徳島駅の1個手前の駅で降りて、徳島ラーメンの有名店「東大」へ。
好きですねぇ、あの体に悪そうなこってりさ。
ぐるなびか何かに「徳島ラーメン初心者にはくどいかも」とか
「女性にはライトなメニューもあります」と書いてあったけど、
「こってり」で普通に美味しく頂けました。
この後そんなに動かないのであれば、替え玉行きたかったくらい。

ラーメン屋に入って食べて出るまでに15分くらいで済んでしまい、
想定外に時間があまった。。。
ので、眉山(びざん)という駅前にある山にロープウェイで登ることにしました。
名前が素敵じゃないですか。
万葉集にこう詠われているそうです。
「眉のごと雲居に見ゆる阿波の山 かけてこぐ舟泊知らずも」
万葉の時代から「眉の山」だったんですね。
とか褒めちぎっておいて写真が一枚も無かった。ごめんなさい。

徳島駅前のアーケードに見つけた阿波踊り。
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そういえば徳島駅前に、ご当地ポストがあるらしく、
手紙を投かんすると、ポストの上で人形が阿波踊りを踊る、という趣向らしい。
(新潟にも佐渡おけさを踊る人形がついたポストがあるけど。)
それが英語の地図で「Dancing post」と表記されていたが、
これってニュアンス違くない?

徳島駅から西へ延びる徳島線で川田という駅へ向かいます。
徳島駅で見かけた男子校生は、短ランにボンタン、
Timberland風なゴツイ靴をはいていた。
いまだにこんな風体の高校生がいるのか。。。と呆気にとられた。
それが集団で電車に乗ってきたのは壮観であったよ。

川田駅から歩くこと40分。
「阿波土柱(あわどちゅう)」
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これと同じ光景はアメリカのロッキーとイタリアのチロルにあるらしく、
阿波土柱と合わせて「世界三大土柱」というらしい。マイナーだけど。。。
砂交じりの地層が雨によって柱が立っているように浸食されて出来た風景。
タクシーの運転手さんによると、「昔はもっと柱が立ってたけどねぇ」とのこと。
私も以前見た写真だと、もっと柱が見えた気がする。。。
経年変化も、自然の面白さと勿体なさですけどね。

この土柱の隣にあるのが「土柱ランド温泉」。
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・・・このフォントは奇跡だ!
終末感あふれる、昭和の観光地です。
ちなみに土柱ランド温泉、ホームページだけ見ると、
なんかすごく豪華で新しそうな感じがします。

そこからまた歩いて、美馬の「うだつの街並み」へ。
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うだつが上がらない、という語源の、うだつ、です。
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家と家を仕切るように、2階に掲げられた「うだつ」。
これが大きくて、高く掲げられるほど、権限がある裕福なお家だそうです。

タイムアップで中は見ることができませんでしたが、
この地区に古くからある劇場、オデオン座。
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さっきの街並みとは趣が違いすぎる色合いや趣向。
なんでこんなに真逆なものを作ったろう?とか思います。
非日常感、なのかね。

旅の目的はここで終了です。
しかしここから帰るのです。名古屋へ。海を渡って。
ちょうど接続が悪い時間で、雨の中、無人のホームで30分の乗り換え待ち。
夜7時半の段階で「琴平のあたり」というメールを友達に送ったところ、
「帰る気あんのか」くらいの返事が来た。

本州に渡るのに瀬戸大橋線に初めて乗りましたが、
夜の瀬戸大橋線は空を渡っているみたいで楽しかったです。
窓の外に瀬戸内のコンビナート夜景が見えて、それが段々眼下になって、
暗い海の上に光の絨毯ができているみたいだった。

岡山から新幹線で名古屋へ。
23時ごろ帰宅。ただいま。
よく動き回りました。走ったし、歩いたし。
本当は四万十や、新居浜も別子銅山遺構も見たかったし、
まだ行きたいところたくさんあったんですが。
おそらくまたこんぴら歌舞伎を観に四国に来ることはありそうなので、
その時までに温めておきます。

完、と思いきや次のページにおまけがあります。

→ページが一括表記されない場合はページ下「次のページ(旅のおまけ)」をどうぞ。
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by travel-xiao | 2012-12-13 21:45 | 四国ほぼ一周(2012年秋)