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カテゴリ:京都奈良(2007秋)( 3 )

あの人に会いに行こう

2007.11.20

思い立って、伊丹空港まで出てみる。
飛行機始発は辛い・・・。6時羽田はヘヴィだ。

伊丹といっても、目的は大阪ではないのです。
奈良に移動、お目当ての御方に会うのです。
奈良県興福寺の国宝(のはず)、乾漆像の阿修羅像と八部衆の像が、
11月25日まで一堂公開されているとのこと。
歴史の教科書にも必ず載っている、超有名人たちです。
別に仏像マニアとかではないですが、
この阿修羅は、ぜひ拝観したい仏像のひとつでした。
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まずはお目当ての興福寺。
まだ団体客が少ない時間で、ゆったりと宝物殿を鑑賞。
ずっと会いたかった阿修羅像は、思いの外小さな像でした。
高さを見たら台座を含めて約155センチ。
てことは、私と同じくらいなのか。
腕は細く、とても繊細な指をしている。
こんなに小さな華奢な体で、1000年以上の日本の歴史を背負ってきたのかと思うと、
無条件に抱きしめたくなる感じ。
そして彼を守ってくれた興福寺にも感謝を。

阿修羅像と対照的なのが阿吽一対の金剛力士立像。
昔の日本人にも、こんなにマッチョな人がいたんだなぁ、という。
筋肉や血管がものすごいリアリティをもって迫ってくる。
身に纏う衣のヒダや柄も、実に美しい。
ロダンの彫刻やミロのヴィーナスなどは、世界中で美しいとされているが、
日本には、国内ですらあまり知られていないけども、素晴らしいものがたくさんある。
日本人は先祖の偉業をもっともっと誇るべきなんじゃないか。

興福寺の宝物殿は、国宝がごろごろあるのに、とても質素で驚いた。
国宝がひとつも無いのにバカでかい博物館も世の中にはあるのに、
なんだろう、この格差は。
願わくば、最上級の国宝たちのために、立派なお家を建ててあげてほしい。

興福寺をあとに、せっかくここまで来たのだからと、春日大社へ。
去年行った出雲大社も、その前の金比羅さまもそうなのだけど、
特別な神社仏閣は、参道がすごい。
何がと言われると、物理的には広い長い、なんだけど、
参道の両脇に誰かが居る気がしてならない。
誰かに見られている気がするのだ。
春日大社もそうだった。

山を背に立つ朱塗りの社はとても鮮やか。
興福寺で購入した御朱印帳に、ここでも朱印を押してもらったが、
私より若い巫女さんが超達筆でさらさらと日付やら何やらを書き、
その鮮やかさにびっくり。すごい。

春日大社を後にJR奈良駅へ。
途中で見かけた看板。
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ネーミングが微妙すぎるでしょ。

奈良駅は以前訪れた5年前には、風情のある駅舎が頑張っていたけど
今はプレハブの仮駅舎だった。残念。

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by travel-xiao | 2007-11-20 20:07 | 京都奈良(2007秋)

10円の裏側

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夕暮れ時の平等院鳳凰堂。
逆光が意外といい雰囲気に。

JR奈良駅から各駅停車に乗って宇治駅へ。
ほとんど眠。電車の程よい暖かさが嬉しい。

宇治駅から10分ほど歩いたところから平等院への参道が始まる。
参道の入り口に手ぬぐいやさんを発見。
若者向けの、デザイナーズっぽい柄が中心で、
生地も染めもパリッとした、色の強いものが多い。
東京では見かけないメーカー、ブランド名だったので
せっかくだからと思い、色が上品で、柄の気に入ったものを3枚購入。

平等院への参道の両脇には、宇治だけあって、お茶屋さんが並ぶ。
お茶っ葉はもちろん、茶団子や抹茶を使ったお菓子がそれぞれのお店で
おいしそうにお客さんを呼んでいる。
私の実家のしきたりとして、参道でのお買い物はお参りをした後。
まずは、お参り。お土産は帰りに買う。

初めて生で見る平等院鳳凰堂は、意外と小さく、風化が進んでいた。
素朴、というのか。
しかしまた、意味ありげな左右対称の作りは、実に美しい。
資料館で見たところ、もともとは厳島神社のように朱塗りの建物だったらしい。
朱塗りの柱、梁に、壁には鮮やかな顔料で描かれた極楽浄土、
堂内全体的に螺鈿や漆で装飾されていたらしい。
黄金に輝く本尊と、きらきら輝く内装は、
きっと、中に入った人に極楽浄土を感じさせたんだろうな。

時間限定、人数限定の本堂の観覧に間に合い、中に入ることができた。
3か月ほど前に修繕を終えたばかりという御本尊と天蓋は、本当に立派。
台座の小さな金具にも、柄が彫りこまれていて素敵。
資料館の中にあるミュージアムショップで、その柄を使った
いろんなグッズを販売していて、これもなかなかセンスが良い。
京都の便利堂という古くからある印刷屋さんの作成のもの。

お参りの後、参道でお買い物。
お土産にしやすかったので抹茶のチョコレート、
これからの時期、家で温まるための粉末の抹茶カプチーノなど購入。
お茶を何杯かいただく。やはり急須で入れたお茶はおいしい。

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by travel-xiao | 2007-11-20 16:00 | 京都奈良(2007秋)

清水×紅葉二分

宇治から京都へ。午後6時ごろ。さて、まだ時間がある。
しかし多くの神社仏閣の公開は午後5時まで。
・・・と思ったら、紅葉の時期で、清水寺が9時すぎまで開いているという。
清水寺には高校の修学旅行で行ったが、何度行ってもいいだろう。
しかも夜間見る機会もそうそうないだろう。

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「清水の舞台」です。
上空の光は怪現象ではありません、たぶん。

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ちょうど月の綺麗な夜でした。

かなり混んでいたのでゆっくり見ることもあまりできず、
人の流れに沿って一周歩いてきただけでしたが、
ライトアップされた清水の土台は、なかなか、石の建物のライトアップにはない
あったかさとやわらかさがあって、よい。
紅葉は一分ぐらい、というところでした。
少し赤味がかったモミジの下に、人が群がる群がる。

またまた参道で時間つぶし、いろいろ買い食い。
八つ橋も最近はいろんな中身があるのね。
焼き芋あんの生八つ橋がおいしかったので、
小さなパックをいくつかお土産用に購入。
250円で5枚入り。味は全部で10種類くらい。
買いやすい値段だから、思わずいろんな味を買いたくなる。
これはなかなか、商売上手やね。

京都駅に戻り、バスの出る23時まで時間つぶし。
ある程度リクライニングのきく、ひろびろシートの高速バスを選んだのですが、
前日徹夜にもかかわらず、やはり眠りは浅かった。
朝6時ごろ新宿着。帰宅。

おまけとして、
そのまま寝ずに9時半から健康診断を受けに行きました。
仕事しすぎの状態だったこともあり、
「不健康」というレッテルを貼られたくて、あえてそうしたのですが、
後日きた診断結果は「全A」=「スーパー健康体」でした。
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by travel-xiao | 2007-11-20 14:00 | 京都奈良(2007秋)