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カテゴリ:オランダ(2003夏)( 8 )

それまでの道のり

まずは、なぜ世界大会に出ることになったかということについて。

大学時代から続けてきた手品ですが、
ちょっときっかけがあって、卒業後も続けることにし、
いつくか国内のコンテストに出てきました。
2つ目の賞をもらった後、
「来年のFISM(世界大会)に出てみなよ」と薦められました。
最初は断りました。
いや、自分、そこまでのつもりでは・・・、と思って。

その後、とてもお世話になっていたマーカ・テンドーさんに
「ま、とりあえず日本選考会には出てみなよ、推薦するから」
と薦められ、「とりあえず」日本選考会に出ることにしました。
その日本選考会というのは、そこで優勝できれば、
オランダまでの交通費、現地宿泊費、8万円ほどの参加費を
すべて日本奇術協会というところが負担してくれる、というもの。
当時は韓国や台湾が国として独自での参加資格がなかったため、
日本選考会といっても、アジア選考会、みたいな感じ。

  FISMという世界大会に出るには、
  「世界大会に日本代表として出て良し」というサインを、
  FISM役員(日本人に2人いる)からもらうことになっています。
  そのサインをもらうには、日本選考会に参加して成績を出すか、
  もしくは他の大会での賞の実績が必要になります。

で、2003年3月、FISM2003オランダ大会・日本選考会。
出来はいま一つだったのですが、3位に入賞してしまいまして。
びっくりしました。
最初から入賞することも考えてなかったので、
授賞式の時も客席の2Fでのんびりしてまして、コールされてびっくり。
ちなみにその時の1位はセロ、2位は台湾のマジシャン・劉謙でした。
そこで3位に私って、奇跡以外の何物でもなく。

そんなことで世界大会に行くことに。
まぁ、自腹なんですがね。

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by travel-xiao | 2003-07-20 23:00 | オランダ(2003夏)

北ヨーロッパだもんね

2003.7.20~21

成田空港に集合したマジシャン軍団。
・・・怪しすぎる。
みんな荷物が異様に多い。
私はスーツケース1個に手品道具も旅行道具もすべて収めた。
初めての海外、何を持って行っていいのかもよく分からず、
ムダに和英辞書なんかいれてきた。

成田12:15発、オランダ・スキポール空港。
フライト11時間。
機内食2回。

スキポールに着いたのは現地時間17時ごろ。
バスで開催地ハーグへ。
ホテルにチェックイン後、早速5,6人でハーグ市内にでかけ、夕食。
21時ごろなのに、明るくて驚く。
白夜ではないが、こういうことか。

会場のコンベンションホール。
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3千人くらい収容できるホールがあり、そこがメイン会場です。

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きたぞー、という感じ。

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by travel-xiao | 2003-07-20 22:00 | オランダ(2003夏)

2~3日目

2003.7.22~23

22日は今回ホテルでもルームメイトの友人のコンテスト出番。
裏方としてお手伝い。

うわーっと観客が盛り上がっているのを舞台袖で聞いていて、
じんわり感動しちゃいました。
彼女は同い年の学年1個下で、大学の時からずっと仲良くしてきて、
ここ2年くらいは各地のコンテストに一緒に出てきた。
そんな彼女が世界の舞台に立って、こんなに拍手を浴びている・・・!
と思ったら、感動してしまいましたよ。

「今日はホテルで贅沢に食べよう!」
ということで、夕飯はやたらと高くて量の少ないラビオリを食べました。
(その後、私のラビオリ好きが始まる・・・)

23日はコンテストを見たり、ディーラーブースを見たり、会場内をふらふら。
この日は日本のマジック会の仙人的存在の方が、
次の日にコンテストを控えた私や他のマジシャンを
ハーグ市内の日本食屋さんへ連れて行ってくれました。
GENKI-TEI(元気亭)という屋号で、店長は日本人でした。
「最近日本人のお客さんが多いけど、何でしょうね?」
と店長がいうので、こういうイベントをやっているんですよ、と説明。
「日本人がたくさん活躍しているなんて、うれしいですね」
と喜んでくれた。
親子丼を堪能。

夜はホテル近くのコンビニまで出かけ、縁起担ぎのアイスクリーム。

  このあたりは写真がないので、こんなものでも。
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  この大会の参加受付書件領収書です。
  チェアマンのサイン入り。

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by travel-xiao | 2003-07-20 20:00 | オランダ(2003夏)

そして当日

2003.7.24(大会4日目)

コンテスト出番の日。
午前中はリハ。
(マジックはコンテストでもリハーサルがある場合が多いです)
リハは1人持ち時間10分で、全て英語で進行させます。
事前にコンテ表(照明や音響のタイミングを書きこんだタイムテーブル)を
提出しているものの、実際照明の色などは会場にはいってみないとわからないことが多い。
他の日本人に客席で見てもらい、照明の色見をチェック、直し。
10分内でなんとか終了。

広い舞台に広い客席、緊張というより、わくわく感。
だって、こんな自分のために、世界中から集まった人が
8分間も時間を割いてくれるんだもの。
こんな経験は、たぶん後にも先にもない。

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客席にいた方が撮ってくれました。
舞台わきのスクリーンに、次のコンテスタントの名前が出るのです。
舞台転換の間、スクリーンにはこれが映り、
舞台そででは、ミュージシャンがキーボードを弾き語りして、
時間を潰してくれています。
日本人の出番の前には、日本の曲を弾いてくれていたと思います。

舞台はすごく楽しかったです。
内容は、まぁそこそこ。
拍手の量がいつもと違いすぎて、驚いた。

終わって片づけていると、何人かのマジシャンに声をかけられた。
花が生花みたいで綺麗だったとか、
色使いが綺麗だったとか、
褒めてもらえた(嬉)。
ナポレオンズの小石さんからは「化粧薄すぎだよ!」と怒られた。

とにかく、終わった。
肩の荷が下りるとは、こういうことだ。

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by travel-xiao | 2003-07-20 16:00 | オランダ(2003夏)

アムスへ行くぞ

2003.7.25(大会5日目)

友人も私もコンテストは終わった。
さぁ、遊びに行こう!
ということで、2人でアムステルダムまで出かけました。
トラム(路面電車)でハーグまで出て、そこから1時間ほど電車に乗る。

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ハーグ駅。
改札というものはなく、窓口で切符を買ってそのまま電車に乗る。
電車の中で検札を受けるはずが、係員来ず。まぁいいけど。

風車と牧場が広がる景色を抜けて、アムステルダム駅到着。
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アムステルダムはおおらかな街だと思いました。
お土産屋さんの軒先にエロ本や大人のおもちゃが普通に並び、
木靴などの工芸品や麻薬精製の道具が同居している・・・。
不思議なラインナップである。
老舗の性のミュージアムがあるということで迷ったが、
二人でひよってやめる。今なら絶対行くなぁ。

運河クルーズに乗ってみることに。

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by travel-xiao | 2003-07-20 14:00 | オランダ(2003夏)

アムスを楽しむ

アムステルダムの運河には2000近い橋があるそうです。
石橋もあれば、開閉する橋もあり、いろいろ。
開閉途中の橋。
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途中には、アンネ・フランクの隠れ家もありました。
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運河には船上住宅がたくさん浮かんでいました。
中にはcafeやbarというような看板を掲げたものや、
提灯を飾ったアジア屋台みたいなものもありました。
どの船もお花がいっぱいでした。
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運河クルーズを終え、駅前をうろうろ。
大きな広場がありました。
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ピエロやジャグラーがパフォーマンスをしていて、
出店も多くてにぎわっております。
この広場のはす向かいに、有名な蝋人形館「マダム・タッソー」がありました。

この辺のアクセサリーショップで、シルバーアクセサリーを買いました。
生涯唯一、自分で買ったアクセサリーです。
結婚式の時ぐらいか、今でも使ってます。

この日は夜に大きなショーがあったので、夕方あたりにハーグに戻る。
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アムステルダム駅でホームがどこか分からずさまよっていたら、
写真右のお兄さんが教えてくれました。ありがたし。

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by travel-xiao | 2003-07-20 13:00 | オランダ(2003夏)

海外初、独り歩き

2003.7.26(大会6日目・最終日)

この日は表彰式。
ステージコンテストのグランプリはフランス人、
私の好きなタイプのパフォーマーではないので、とくに興味なし・・・。
クロースアップコンテストのグランプリはアメリカ人、
これはまぁそこそこ、面白かった。何より、不思議だった。
日本人は峯村さんが3位入賞。

1週間も手品ばっかり見るなんて、分かってはいたけど、
やっぱり耐えられなかった。
みんなよく見るなぁ、と思った。
オーストラリアの参加者だったか、コンテスタント全180組(くらい?)、
全ての批評を書いたHPを作っていた人がいた。
ちなみにそこでは概ね辛口な中に、私の演技はそこそこ褒めてくれていた。

表彰式が終わり、夜のファイナルガラショーまで、4~5時間フリー。
その日の夜は「夜通し遊ぼう!」ということにしていたので、
友達はお昼寝、私は一人で街を歩きたいなと思い、ふらっと出かける。

裁判所、らしい。現役かどうかは知らないけども。
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お花がちゃんと手入れされてる。
オランダの街角には露店も含めてお花屋さんがたくさんあった。
お花を愛してる国らしい。

この日は土曜日だったので、商店街はお休みらしく、街はひっそり。
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路駐で道幅が埋まってる。
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ヨーロッパの街並みって、綺麗ねぇと漠然と思う。
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by travel-xiao | 2003-07-20 12:00 | オランダ(2003夏)

あやうく不審者か?

2003.7.27(帰国日)

前日、ショーが終わってから海岸沿いのレストランへ行って
ヤングチームで飲み食べ。
明け方、3~4人で北海のビーチまで散歩。
たぶんそこが日本人によく「スケベ人間」といわれる
「スフェベニンゲンビーチ」だったのかは無確認。たぶんそう?

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涼しいのに湿気がすごい、という状況を体験。
涼しい風が吹くのに、べたべた。潮風ということもあってか。

おそらく麻薬を使用していると思われる、
目の焦点の合っていない兄ちゃん4人組に声をかけられたが、
言葉が分からないふりをして(実際分からないんだけど)、
完全にシカト。撃退。
怖い怖い。

ホテルに戻って仮眠をとり、空港行きのバスが出るまで、
ハーグのスーパーでお買いもの。
ケーキミックスとか、キャラメルサンドのワッフルなどを購入。
海外のお買い物スタイルを初体験。セミセルフなのね。

スーパーで寿司を発見したので買ってみました。
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味は寿司でしたが、冷蔵ケースに入って売られていたので、
米が生がえっていて、そんなに美味しいものではなかったです。
シャリは型抜きをした「四角い」シャリでした。

スキポール国際空港でお土産を買い、無事帰国!
・・・と言いたいところですが、搭乗時にトラブル発生。
私は当然、本籍の通りの読み方「いか・・」でパスポートを作ったわけですが、
旅行会社が「いが・・」で搭乗券を作ってしまったもので、
何かのチェックポイントで前後を空港職員に挟まれ、
「君、名前が違うんだけど、どういうことだね?」
的な質問を英語でされる。
幸い、日本人の空港職員が来てくれ、
旅行会社の添乗員さんも説明してくれたので、事なきを得る。
オランダで足止めとか、やだよ。

海外慣れしている人が周りに多かったおかげで、
とても快適な海外旅行でした。
イレギュラーな海外旅行ではあったものの。
こういう機会でもなければ、日本を出ることもないので、
良い経験になりました。
もちろん世界大会、というのもスーパーイレギュラーなわけだけど。
なんだかんだ、嫌がっていましたが、出てみたら楽しいものでした。
オランダ大会の3年後、スウェーデン大会だったのですが、
エントリーまでして、参加費も払ったのですが、
いろんな事情でいけなくなってしまいました。残念。
今だったらどんな事情でも無視して行くよなぁ。

オランダ篇、完!
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by travel-xiao | 2003-07-20 11:00 | オランダ(2003夏)